2025/12/12 13:21
こんにちは、バッカスやなぎやです。今回は、小瓶販売を開始する海底熟成ウイスキートゥールビヨン カリラ7年についてご紹介します。こちらトゥールビヨンでのボトル販売は、年明けを予定しており、絶賛ECサイトを構築中です。一足先に、リカラブ様で、小瓶販売を開始します。
トゥールビヨン カリラ7年は、2014年3月に樽詰めされ、2021年3月にボトリングし、日本に輸入しました。樽は1stフィルのソーテルヌワインカスクです。そして、その年に海底に沈め、翌年に引き上げています。ラベルには最初の樽で熟成のみの年数を表記できます。アルコール度数は59.1%で、ボトルは700mlです。
近年、ウイスキーのカスクは高騰しており、有名どころはなかなか買うことができないのですが、このカリラに会えたのはラッキーでした。

これまで、何年も海底熟成ウイスキーを沈めてきましたが、毎年、瓶が割れるのに悩まされてきました。同じ場所に沈めている海底熟成ワインや日本酒などは一切割れていないのに、ウイスキーだけ割れるのです。長年の試行錯誤の末、コルクが問題だと判明しました。そこで、今回からワインコルクの打栓機を輸入し、コルクで封をすることにしたのです。その結果、1本も割れずに引き上げることができました。

引き上げて試飲したところ、素晴らしい味わいでした。そこで、2025年にIWSC 2025に出品しました。International Wine & Spirit Competitionの2025年大会で、世界三大スピリッツコンペの一つとして知られる権威ある酒類品評会です。1969年にイギリスで創設され、毎年90カ国以上から12,000点超のエントリーをブラインドテイスティングと分析で審査します。エントリーは2024年11月から2025年3月にかけて受け付け、スピリッツ部門の審査は2025年5月頃、結果発表は6月2日に行われました。世界の専門家パネルがダブルブラインドで評価し、最高金賞(98-100点)、金賞(95-97点)など点数制で賞を決定。厳格な1日65サンプル制限で公平性を確保します。
そして、なんと海底熟成ウイスキートゥールビヨン カリラ7年が、94ポイントでシルバーを受賞しました。95点以上が金賞ですので、シルバーの最上級の評価をいただいたのです。その時のテイスティングノートは「砂糖漬けのフルーツのアロマに、硫黄と肉のニュアンスが加わります。フルボディでビスケットのような味わいは、バニラケーキと蜂蜜のニュアンスを思わせ、柑橘類、灰、そしてほのかなコーヒーかすの余韻が長く続きます」とのことで、光栄です。

そして、なんとが続くのですが、こちらハイボール部門にも出品したところ、ゴールドを受賞しました。この結果は、IWSCのウェブサイトで確認できます。高価なウィスキーですが、ハイボールもお勧めなのです。


ちなみに、本来ブランド名が表示されるところに、私の名前が表示されてしまいました。英語の申込書をすべて自分で書いたため、間違えてしまったようです。
基本的に、海底熟成ウイスキートゥールビヨンは比較試飲用の海底に入れていないタイプのウイスキーを販売していません。海底に沈めるというロマンを感じてほしいからです。ただ、小瓶で飲みたいと思われる方は、海底熟成の味に興味があることだと思います。そこで、海底に入れずに取っておいたサンプルボトルもご提供します。ただし、海底に入れていないカリラはスペックからすると割高です。海底熟成にとてつもないコストがかかっているので、申し訳ありません。
そこで、今回の小瓶の1stロットをお買い上げの皆さんには、ボトルを購入していただいた際に付属するポアラーやシールなどを同梱させていただきます。そして、ぜひ小瓶でのテイスティングでご満足いただけましたら、来年販売するボトルをトゥールビヨンのECサイトから購入していただければ幸いです。なお、小瓶販売はリカラブのみで行い、トゥールビヨンで販売する予定はございません。
海底熟成ウイスキートゥールビヨンは、1弾目のアイラ、2弾目のインバーゴードンに続き、第3弾となります。ぜひ、お楽しみください。
