-
戸河内シングルカスク2020 5年 1stフィルバーボンバレル『銀河鉄道999』ラベル forウイスキーミュウ
¥1,500
■スペック Region地域:桜尾蒸留所(広島県) Age熟成:5年 Cask Type樽タイプ:1stフィルバーボンバレル ABV度数:56%vol. Volume容量:30ml 参考販売価格(700ml):19,800円(税込) 〈公式コメント〉 2027年の漫画連載開始50周年に向けてプロジェクトが始動した『銀河鉄道999』。WHISKY MEWでは4年ぶりに『銀河鉄道999』ラベル・ウイスキーがリリースされました。 今回、山岡秀雄が選んだのはジャパニーズとスコッチの2本のウイスキー。第一弾は「戸河内」のシングルカスクを、第二弾は12月にスコッチを発売します。それぞれの個性を是非ご堪能ください。 世界遺産・厳島神社の対岸に位置するSAKURAO DISTILLERYが製造する「戸河内」は、廃線のトンネルを利用した戸河内貯蔵庫で熟成されることで知られています。中国山地の奥深く、緑豊かな森と清流に囲まれ一年中冷涼な風が通り抜ける貯蔵庫で、ゆっくりと香りや味わいが磨かれます。 「戸河内2020」は、山岡秀雄氏がSAKURAO DISTILLERYを訪れ、戸河内貯蔵庫の樽の中から厳選したシングルカスクです。 モルティーでフルーティー、複雑な甘い香りと、力強さを感じる味わいで長い余韻が楽しめる、5年物とは思えないような熟成感がある1本です。 『銀河鉄道999』のラベルに描かれた遥か銀河へと旅立つ列車が、まるでトンネルへと向かうようだとイメージを膨らませながら、「戸河内2020」をご堪能ください。 イスティング・コメント 山岡氏 アロマ: 透明感があるが、複雑な甘い香り。モルティーで、フルーティー。バナナチップ。熟成庫の空気。 フレーバー: 力強さがある。高級なビスケット。スイカの果汁。パワフルで、長く続くフィニッシュ。加水しても、大きな変化はないが、ややワクシーになる。 総合評価: 急速にアルコール度数が下がる、湿度の高い戸河内トンネル。樽入れの度数が高かったので、56度を維持できている。5年物とは、思えないような熟成感がある。 ------------------- ※この商品は30mlの詰め替えボトルとなります。フルボトル(700ml)での販売ではございませんのでお間違えのないようにお願いいたします。 ※風味の感じ方には個人差・環境差がございます。予めご了承ください。
-
桜尾2021 3年ラムカスクフィニッシュfor T&T TOYAMA COLLECTION with くりりん
¥1,400
■スペック Region地域:桜尾蒸留所(広島県) Age熟成:3年 Cask Type樽タイプ:ラムカスクフィニッシュ ABV度数:63%vol. Volume容量:30ml 参考販売価格(700ml):18,975円(税込) 〈公式コメント〉 T&T TOYAMA COLLECTIONは、日本各地の蒸留所の原酒から、品質と個性に優れた樽のみを稲垣・下野が厳選し、シングルカスクでお届けするオリジナルシリーズです。 今回は、広島・廿日市の桜尾蒸留所が手掛けるシングルモルト「桜尾」のシングルカスクです。瀬戸内海沿いという温暖な気候と環境で熟成されることで、柔らかくも芯のある酒質が育まれます。 本ボトルは、2021年に蒸留した原酒を桜尾の熟成庫で熟成し、ラムカスクでフィニッシュ。爽やかでクリアな酒質に、ラム由来の甘やかなニュアンスが加わり、若いながらも奥行きのある味わいに仕上がりました。 ラベルのイラストは、背景イラストレーターのコーラ氏による描き下ろし。瀬戸内の青空と海に囲まれた桜尾蒸留所の情景を描き、蒸留所の空気感と海風を感じさせるデザインとなっています。 桜尾蒸留所が育む瀬戸内のテロワールとラムカスクの個性が融合した、シングルカスクならではの表情をぜひお楽しみください。 -------------------------------------------- テスティングコメント By くりりん氏 香り: トップノートはスパイシーな要素とカステラやカスタードを思わせる甘さ、ナッツや麦芽の優しい香ばしさとほろ苦さ。奥から硬さの残る白桃や洋梨、微かな植物感が熟成ラムに通じる華やかさと共に感じられる。 味わい:コクのあるリッチな口当たり。杏やハチミツ梅、パイナップルペーストのような甘酸っぱさ。合わせて香ばしい麦芽風味、じわじわとバナナを思わせる甘さ、エステリーな含み香が広がる。余韻はドライでウッディ、茶葉の渋味とオーキーな華やかさが混然となり、軽やかな刺激と共に長く続く。 総評:エステリーな桜尾モルトの個性に、ラムカスク由来の甘くスパイシーでほのかに黄色系の果実が漂う爽やかな香味構成が、どこか南国やアジアリゾートを思わせる。なんとも肉感的な味わいが特徴の一本。度数は高いが、不思議と杯が進んでしまうバランスの良さも魅力。 ------------------- ※この商品は30mlの詰め替えボトルとなります。フルボトル(700ml)での販売ではございませんのでお間違えのないようにお願いいたします。 ※風味の感じ方には個人差・環境差がございます。予めご了承ください。
-
戸河内2020 4年バーボンバレル ヘヴィリーピーテッド for T&T TOYAMA COLLECTION with くりりん
¥1,450
■スペック Region地域:桜尾蒸留所(広島県) Age熟成:4年 Cask Type樽タイプ:バーボンバレル ABV度数:55%vol. Volume容量:30ml T&T TOYAMA COLLECTIONは、日本各地の蒸留所の原酒から、品質と個性に優れた樽のみを稲垣氏・下野氏が厳選し、シングルカスクでお届けするオリジナルシリーズです。 今回は広島・廿日市の桜尾蒸留所が手掛けるシングルモルト「戸河内」のシングルカスクです。戸河内は森林に囲まれた旧鉄道トンネルで静かに熟成を重ねることで知られ、その湿潤な環境が穏やかで柔らかな熟成感をもたらします。 本ボトルはそのトンネル内で4年間熟成させたバーボンバレルのヘヴィリーピーテッド原酒を、T&T TOYAMAとウイスキーブロガーのくりりん氏が厳選。若い熟成年数ながらも、クリアな酒質に力強いウッディなニュアンスと迫力のあるピートスモークが調和し、凛とした骨格を備えています。 ラベルのイラストは背景イラストレーターのコーラ氏による描き下ろし。緑深い森に口を開く戸河内トンネルの情景を柔らかく描き、熟成庫の静けさと自然の温もりを感じさせるデザインに仕上がっています。 桜尾蒸留所が生み出すシングルモルト戸河内の魅力を、シングルカスクならではのダイレクトな表情でお楽しみください。 <テイスティングノート by TADAAKI SHIMONO氏> 香り:爽やかな針葉樹の木材、圧削りの鰹節、しっかりとしたスモーク、ヨード、バナナ、 鉛筆の削りカス、わずかな木酢液、メンソール。 味わい:滑らかでミネラル感があり、バナナ、生々しいスモーク、ヨード、ワカメ、カンロ飴、力強いウッディさが広がる。 フィニッシュ:スモークと麦芽、樽由来の自然な甘さが余韻として続く。 総評 柔らかくクリーンな酒質に、しっかりとしたスモークと力強いウッディさが調和する、個性際立つ一本。 <テイスティングノート by Kuririn氏> 香り:しっかりとスモーキーなトップノート。そこからキウイや青リンゴのようなやや青みがかった甘さと酸味を伴う果実香、土のアロマ。スワリングするとバナナを思わせる甘さがピートスモークと共に広がる。 味わい:フレーバーは力強いが口当たりは滑らか。ピーティーでほろ苦く香ばしい、燻した麦芽を連想する含み香。じわじわとエステリーでハチミツや加熱した白色果実の品の良い甘さが広がる。 フィニッシュ:スモーキーなアロマが鼻腔に抜け、ドライでピーティー、心地よいキレ上がりとスパイシーな刺激を伴って⾧く続く。 総評 桜尾らしいエステリーでバナナ系の果実味のある甘さと麦芽風味に、しっかりとしたスモーキーフレーバー。そして戸河内のトンネル熟成がもたらす滑らかな口当たり、熟成感が合わさった、ピーテッド戸河内のらしさに溢れる一本。 〈公式抜粋〉 ※この商品は30mlの詰め替えボトルとなります。フルボトル(700ml)での販売ではございませんのでお間違えのないようにお願いいたします。 ※風味の感じ方には個人差・環境差がございます。予めご了承ください。
-
シングルカスク 桜尾 THE DRAGON AWAKES 2020 4年 ラムカスクフィニッシュ 63% For Lucky Choice &KANPAIKAI
¥1,500
SOLD OUT
■スペック Region地域:桜尾蒸留所(広島県) Age熟成:4年 Cask Type樽タイプ:ラムカスクフィニッシュ ABV度数:63%vol. Volume容量:30ml 〈公式抜粋〉 お待たせしました。ついに乾杯会で桜尾蒸留所のリリースが実現しました!2023年に蒸留所を初訪問し、その場でリリースをお願いして待つこと約2年。一日千秋の想いが通じ、素晴らしいサンプルをいただくことができました。 今回の原酒は桜尾蒸留所で2020年に蒸留されたノンピートモルト原酒。それを海沿いの桜尾蒸留所の熟成庫で約3年間バーボン樽で熟成させたのち、ラム樽に移し替えて1年強後熟したものとなります。63%と非常にハイプルーフながら、口当たりはなめらか、少なくとも50%程度くらいにしか度数を感じさせない一方で、ボリュームはたっぷりとしていて厚みのある味わい。 香味の個性としては、桜尾蒸留所の原酒の特徴といえるバナナや白色果実を思わせる甘さがあり、そこにラムカスク由来のフレーバーがいい塩梅に合わさって、高度数でありながら不思議と杯が進むのも本リリースの特徴となっています。これらは桜尾蒸留所の発酵や蒸留の中で感じられる個性であり、蒸留所訪問をした際、見学中に感じた要素が想起されました。 乾杯会 鄭 冲が惚れた、瀬戸内の雄、桜尾蒸留所の個性。クリーミーでフルーティーな甘さとコクを備えた1杯をぜひお楽しみください。 -------------------------------------------- テスティングコメント By くりりん氏 香り:クリーミーでスパイシー、バナナや洋ナシ、硬さの残る白桃等のトーンの高い甘さ。微かにサトウキビや台湾烏龍茶の要素、オーキーで華やかな要素があり、奥にはナッツやバニラの要素も感じられる。 味:口当たりはまろやかで、レモンクリームパイのような甘さとクリーミーさ、そしてほのかな酸味が広がる、コクがあってボリューミーな味わい。徐々に酒精の刺激と程よいウッディネス。ほうじ茶のような香ばしさとほろ苦さ、オーキーなニュアンスを伴いつつフィニッシュは長く続く。 桜尾らしい個性がしっかりと感じられつつ、度数を感じさせない口当たりから、厚みとコクがもたらす飲みごたえ。バーボン樽由来のオーキーで華やかなフレーバーよりラム樽由来と思しき甘さとコクが特徴的で、また香味に台湾烏龍茶やほうじ茶というワードあるように、お茶系の要素が主体的に感じられるのもポイントである。なお加水すると非常に華やかなニュアンスが広がる一方で、ドライでざらつくような質感も。ストレートで。 ------------------- ※この商品は30mlの詰め替えボトルとなります。フルボトル(700ml)での販売ではございませんのでお間違えのないようにお願いいたします。 ※風味の感じ方には個人差・環境差がございます。予めご了承ください。
