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カバランソリスト オロロソシェリーカスク / OB for T&T TOYAMA with くりりん第2弾
¥1,500
■スペック Region地域:Taiwan Age熟成: Cask Type樽タイプ:オロロソシェリーカスク ABV度数:54.8%vol. Volume容量:30ml 〈公式コメント〉 T&T TOYAMA」は、若鶴酒造・三郎丸蒸留所の稲垣貴彦氏とモルトヤマの下野孔明氏により、富山県からウイスキーの魅力を発信しようという想いから立ち上げられた、世界初のジャパニーズウイ スキーボトラーズです。 この度リリースするのは2025年2月のリリースで好評を博した、台湾のカバラン蒸留所のオロロソシェリーシングルカスクの2樽目です。T&T TOYAMAの稲垣氏、下野氏、そしてウイスキーブロガーのくりりん氏の3名でテイスティングを行い、原酒を厳選しました。(※写真は2024年7月カバラン蒸留所訪問時のものです。) 1樽目と同じ系統のものを選ぶか、違う系統を選ぶか、現地で悩みに悩んだ一樽でもあります。決め手はグラスの中での変化。黄色ではなく赤系の果実が徐々に広がる、時間をかけて楽しめる1本です。 ■カバラン蒸溜所 「カバラン」(噶瑪蘭)とは蒸留所のある宜蘭(イーラン/ぎらん)の旧名。 この美しい大地は、古代先住民たちの苦労と努力によって開拓れたことに因んで 「カバランウイスキー」という名が付けられます。 カバランは台湾の老舗飲料メーカー「金車グループ」であり、1982年、缶コーヒー事業を開始した後、お茶、乳酸菌飲料、ミネラルウオーターなど取り扱っています。 また、1996年、日本の大塚製薬と金車大塚股份有限公司を設立。ポカリスウェットの製造販売も 手がけてます。強烈な湿度と高温な気候で、当初は「台湾の気候ではウイスキー造りは無謀」 という周囲の声が上がっていましたが、スコットランドのウイスキー技術者であるジム・スワン博士と金車グループは、プロジェクトを必ず成功 させる、という信念を持って計画を進めました。 そして「メイドイン台湾」のウイスキー造りが幕を開け、2008年「カバランクラシック」の出荷を果たしカバランの歴史がスタートします。 ■2010年イギリスで開催のバーンズナイトにおけるウイスキーブラインドテイスティング大会にて 「カバラン クラシック シングルモルト ウイスキー」が点数で他を引き離して圧勝します。 このニュースは瞬く間にウイスキー界に広まり、「KAVALAN」の名が世界に知れ渡ることとなりました。 国際品評会では、2010年代を通して各製品が多数の賞を受賞。ワールドウイスキーアワード金賞も多々受賞。蒸留所内に独自のクーパー・レッジ(樽製造場)を備え、熟練したクーパー(樽職人)が樽の製造や修理を行っています。なかでもワイン樽はSTR(シェービング、トースティング、リチャーリング)という再生カスクの加工に成功しています。 世界中から調達した多彩な樽で熟成させたシングルモルトを次々と世に出していき、またたく間にウイスキーファンの心をつかんでいきました。 初出荷から10年で、名実ともに世界のトップ・ディステラリーの仲間入りを果たしております。 ♦Tasting note♦ ------------------- 香り:オレンジピールやキャラメルソースを思わせるトップノート。古い熟成庫を思わせる、甘く落ち着きのあるウッディネス。開封直後は微かにサルファリーな要素を伴うが、濃厚なシェリー樽熟成由来のフレーバーと、奥にはベリー系の要素もあり、時間経過で馴染むことで複雑で蠱惑的なアロマを構成する。 味わい:リッチで粘性のある口当たり。色濃い味わいはカカオチョコレートのほろ苦さ、アーモンドの香ばしさ、オランジェットやチェリーの甘さが詰まったよう。余韻はウッディでじわじわとスイート、煮詰めたダークフルーツの甘さが染み込み、長く続く。 総評:シェリー樽由来のリッチな果実味やウッディネスが感じられる濃厚な構成。ただし華やかでトロピカルな黄色系のフルーティーさをカバランらしさとすれば、今回のカスクはどこか田舎っぽさ、地酒的な個性がある。リリース1樽目(S170511115C)とは対を成す無骨でビターな香味から、赤系果実の蠱惑的な香味が芽吹く、逡巡の先に輝いた1本。 (公式抜粋) ------------------- ※この商品は30mlの詰め替えボトルとなります。フルボトル(700ml)での販売ではございませんのでお間違えのないようにお願いいたします。 ※風味の感じ方には個人差・環境差がございます。予めご了承ください。
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カバラン2009年 オロロソシェリー・カスクストレングス57.1%/15周年記念
¥3,800
SOLD OUT
■スペック Region地域:Taiwan Age熟成: Cask Type樽タイプ:スパニッシュオーク/オロロソシェリーカスク ABV度数:57.1%vol. Volume容量:30ml 〈公式コメント〉 15周年を記念し台湾のシングルモルトカバランの芸術を讃える作品 カバランのCEO、李玉鼎氏は、「この特別な記念日として、当社のチームは、2009年のヴィンテージから優れた品質のスペイン・オロロソ・シェリー樽を選びました。この年は、ソリストシリーズでこの樽が初めて発売された年でもあります」と、述べました。 ボトルとパッケージデザインは、蒸留所の伝統における熟成プロセスの本質を体現しています。純粋な新しいスピリットから熟成ウイスキーへの旅を反映するように設計されており、透明なガラスのプロファイルを維持し、透明性と品質を象徴しています。アルコール度数50-59.9% ABVの75clボトルで提供され、ソリストシングルカスクストレングスシリーズにおけるカバランの15年間の卓越性の追求を体現しています。 ■カバラン蒸溜所 「カバラン」(噶瑪蘭)とは蒸留所のある宜蘭(イーラン/ぎらん)の旧名。 この美しい大地は、古代先住民たちの苦労と努力によって開拓れたことに因んで 「カバランウイスキー」という名が付けられます。 カバランは台湾の老舗飲料メーカー「金車グループ」であり、1982年、缶コーヒー事業を開始した後、お茶、乳酸菌飲料、ミネラルウオーターなど取り扱っています。 また、1996年、日本の大塚製薬と金車大塚股份有限公司を設立。ポカリスウェットの製造販売も 手がけてます。強烈な湿度と高温な気候で、当初は「台湾の気候ではウイスキー造りは無謀」 という周囲の声が上がっていましたが、スコットランドのウイスキー技術者であるジム・スワン博士と金車グループは、プロジェクトを必ず成功 させる、という信念を持って計画を進めました。 そして「メイドイン台湾」のウイスキー造りが幕を開け、2008年「カバランクラシック」の出荷を果たしカバランの歴史がスタートします。 ■2010年イギリスで開催のバーンズナイトにおけるウイスキーブラインドテイスティング大会にて 「カバラン クラシック シングルモルト ウイスキー」が点数で他を引き離して圧勝します。 このニュースは瞬く間にウイスキー界に広まり、「KAVALAN」の名が世界に知れ渡ることとなりました。 国際品評会では、2010年代を通して各製品が多数の賞を受賞。ワールドウィスキーアワード金賞も多々受賞。蒸留所内に独自のクーパー・レッジ(樽製造場)を備え、熟練したクーパー(樽職人)が樽の製造や修理を行っています。なかでもワイン樽はSTR(シェービング、トースティング、リチャーリング)という再生カスクの加工に成功しています。 世界中から調達した多彩な樽で熟成させたシングルモルトを次々と世に出していき、またたく間にウイスキーファンの心をつかんでいきました。 初出荷から10年で、名実ともに世界のトップ・ディステラリーの仲間入りを果たしております。 ♦Tasting note♦ ------------------- 色:ダークレーズン 香り:プラムとミックスドライフルーツ、シトラスとキャラメルの甘さが調和しています。キャンディチェリー、レーズン、アーモンドの豊かな香りが、繊細なバニラで仕上げられ、カバランのシグネチャーであるトロピカルフルーツスタイルを示しています。 味わい:ダークチョコレートと魅惑的なエスプレッソの香りが、トーストしたブラウンシュガーと絡み合い、 豊かな木のノートが広がります。洗練されたタンニンとシナモン、クローブがバランスの取れた温かい感覚を作り出します。 (公式抜粋) ------------------- ※この商品は30mlの詰め替えボトルとなります。フルボトル(700ml)での販売ではございませんのでお間違えのないようにお願いいたします。 ※風味の感じ方には個人差・環境差がございます。予めご了承ください。